一読してから、

お申込みお願いします。

触れることの難しさ

”触れる”ことは、とても特別なことです。

日常生活の中では、ほとんど初対面の人に”触れる”事がないように、

特に日本人のような「気」を遣う人種からすると、
直接触れあう機会があるのはよっぽど親しい人たちです。


西洋文化の中では、個人と相手が明確に分かれている思想が強いこともあり
”タッチ”することは相手のパーソナルスペースに踏み入ることになる。

もっと細かく言えば、
「触らせてもらうね。」
「ここ動かさせてもらうね。」

と一言入る。


一方で、日本の文化で大切にされているのは「曖昧さ」であって、
同じ【時間】同じ【空間】を共有している同志という見方があります。

個人と相手の境が曖昧であって、
そこを隔てている

”肌(はだ)”

日本のオノマトペの中には、
「ざわざわ」
「ぞくぞく」
「しっとり」
「つるつる」など

日本人は肌の感覚、
つまり触覚を大切にしてきた歴史があります。


飲み物を飲む道具に関しても、
西洋的なカップは取っ手がついておりますが、
湯呑みには取っ手がありません。

中の暖かさや揺らぎ。

これらを、
肌で感じることに侘び寂びを見出していったのでしょう。


こんな”日本人らしさ”を感じれば感じるほどに、
触れる≠タッチという、ジレンマも感じるわけです。


しかし一方で、
西洋化しつつある世の中で、

”曖昧さ”重視での触れる(タッチ)はとても難しく、
セラピーとしての「効果」がわかりにくいのも事実。

 
ここは西洋の力も借りつつ、
日本人らしさを大切にする。

つまり、

具体→抽象の方向で、
メタ思考を一つ底上げできればと思います。


当学習会では、

 ”触れる” に大切な ”タッチ” 

を学んでいきます。

感覚は伝える事ができません
人それぞれ違うのと、自分のフィルターでしか解釈できないので。

だからこそ、
「何が起きているのか」を捉えられる具体を増やし、
下げた視点をそこから自分で上げていってほしいと思います。

具体的な内容としては、

  • 日本人のパーソナルスペースについて
  • 人間が「もの」を操作するときのシステム、身体の所有感
  • 触れる上で必要な情報の共有(同志)
  • 変化した時に起きた現象をとらえる練習(実技)

皆さんでぜひ楽しく学びましょう!
ご予定の合う方はぜひ。



⭐️お申し込み