「あとね、もう一つ聞きたいんですけど最近足が痛くて・・・」|札幌市南区 整体
お客さんとレッスンを行っている時に、
あるタイミングで初めに施術していた箇所と違う部分の訴えが出てくることがある。
特に一つ症状が緩和や改善した時に、
「あとね、もう一つ聞きたいんですけど最近足が痛くて・・・」
ということが良くあります。
”痛みがある部分は頑張っているところ”
ある場所に痛みがあった場合、一種の正常な反応として、
痛いところを使わないように脳から指令がいきます。
次第に痛くない動きを学習していくにつれ、
どこか他の場所に皺寄せが来るでしょう。
そして、人間の”脳”は賢いから次はそこを動かさないような動きを学び、その次はそこを動かさないような動きをして・・・etc
この繰り返しにより痛みの部位はより深刻に、まるでマトリョーシカ人形のように次から次へと変化していくかもしれません。
あらかじめ全身へアプローチできれば良いのですが、そんな難しいことは私はできません。
問題点を具体化し過ぎると、自分の施術時の視野が狭くなる気がして。
また、やられている側も何に注意を向けているのかわからなくなる。
全身の状態は意識して診てはいるしアプローチはしているけど、
見落としはあるもんだと思っている。だから私は診れる部分から評価と効果判定をする。
痛みの場所・質的変化は何を意味するのか。
「夜間痛が酷かったのが、階段降りる時だけになった」
「歩く時に膝の裏が突っ張って痛かったけど、今は股関節が痛い。」
「足の裏全体が痛かったけど、最近はアキレス腱の辺りが痛い。」
「数字で言うと8だったのが4になった。」
この変化はただ単に、
最初に痛みを訴えたところを使わないように別の部分を使うことで機能を代行してくれたのか。
それとも、元々痛かったが最初のところの痛みが強くて二の次になっていた(隠れた)のか。
組織的な運動を少しでも獲得できたことによる痛みの緩和なのか。
これについては専門家は、観察やカウンセリングから過去の話、レッスン中の代償の癖など注意深く観察する必要がありあそうです。
これについて曖昧なまま、運動を伝えていればそれは痛みが増悪することもあるでしょう。
また、痛みの場所が変わったこと全て=悪くなっている
と解釈してしまいがちです。
(そりゃ、確かに悪くなっていることもありますよ。)
でも、とりあえず”変化”はしていますよね。
痛みの場所が変わらないってことは、
既に私たちの手ではどうしようもないかもしれませんし、
もしくは、誤った運動指導をしているかもしれませんし、
相手が(もしくは自分が)変化に目を向けられていないかもしれません。
身体は”痛み”を通して、
「使いすぎだよーもう頑張れないよー」って教えてくれているはずです^^
ドタバタしやすい、春の季節にはそんな身体の声を無視しがちです。
私のボディワークレッスンや整体は、
そんな自分の身体から聞こえてくる声に耳を傾ける時間も提供します。
頑張り屋さんにもおすすめですよ♪
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