成長する脳。適応する動作。|札幌市南区 整体
人の成長
人は哺乳類の中で、一番と言っていいほど未熟なまま生まれてきます。
疲れたりして、足がもう使い物にならない時に揶揄する言い方で、
「産まれたての子鹿みたい。」っていう比喩表現もありますが、
その生まれたての子鹿でさえ、立ち上がれるのですから。
やがて数時間もすれば歩き始め、次第に走り回るでしょう。
でも、人間は??
1年〜2年でやっと歩き出す頃でしょうか。
18歳で成人になったみたいですが、
それでも人間の子ども期間、長いですよね。
でもデメリットだけではありません。
ゆっくりと脳を育てていくんです。
大人の神経細胞の倍あると言われる、”子どもの脳”の神経細胞。
いろいろと子どものうちに経験しながら、
大人になるにつれて不要な情報を切り捨てていきます。
成長プログラムにおいて遺伝子のほか、
それを担うのがあらゆる環境からの刺激。
環境とは自然そのもののみではなく、
人との関わり、食事、物の操作、床との関係など様々を含む。
先天的なものでなく後天的な部分で、順応が利く。
後天的な部分があるからこそ、あらゆる可能性がある。
その”環境”という因子の中で、
物理的な物の使い方っていうのも身近な環境の一つだ。
運動の主体感が大切
研究でよく見るのが、
目の前で自分の手の他に、偽物の造られた人形も置いておく。
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偽物の手を自分の手だと思い込ませるように働きかける。
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偽物の手をナイフで刺す!
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すると、本物のように痛みを感じるというもの。
この実験数分でできるやつだけど、
思い込むだけでこんなに感覚まで変わるのですから。
さらにもう一つ(詳細忘れたけどだいたい)
猿が棒を使ってものをテーブル上で動かす実験。
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初めは、力が強すぎたり弱くなったり
届かなかったり通り過ぎたり。
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数分で棒で細かな作業ができるようになった。
最初のナイフ実験は、”自分の手”って主体感
2つ目は、”棒を自分身体の一部と捉える”っていう主体感
この主体感、つまり
「これは自分の身体だ」っていう感覚が、
実験でみる新しい動作・反応パターンを引き出している。
自身の身体と環境の境目に気がつくこと、
自分の身体の地図をわずかにでも細かくすること。
環境による成長はここが大切ですよね。
上の実験からも言えるように何年も築いてきた、
”習慣”ってのが感覚を弄っている("弄る"のブログはこちら)かもしれませんね。
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